ここ1年におけるユービックの株価のグラフ

ユービックは法的訴訟の際に、証拠となるデータ収集や解析を行う事業がメインの企業となっています。しかし、今年に入ってからは、新たに手掛けている人工知能の分野が市場での注目を集めることが起こっています。そのため、ユービックの株価のグラフは、今年の1月から上昇し2月の半ばには高値のピークを付けています。年初のユービックの株価は1株あたり900円程度となっていましたが、2月の高値では1200円を超えるまでに上昇をしています。この時期には市場で人工知能関連銘柄への期待が高まっていたことから、ユービック株が人気化する状況が起こっています。しかし、ユービックの株価のグラフは2月を高値として、下落傾向を続けることになってきます。その結果、グラフでは8月半ばに600円の安値を付けるまでになりました。8月の安値は2月の高値に比べると、約半分になってしまったことになります。ここまで下落をしたのは、ユービックの人口知能関連事業がすぐには業績の拡大が期待できるものではないことから、徐々に人気が離散していったことが一因として考えられます。また、8月には中国経済への不透明感が高まったことで、市場全体がリスクオフモードとなり、新興市場の株式は大きく売られるケースが出たことも一因です。そのような要因によってユービックの株価は、今年に入ってからの安値を付けていました。しかし、グラフを見ると8月に安値を付けてからは、反転をして徐々に上値を切り上げる状況が出てきています。その結果として現在は、年初の水準近くまで回復をするようになってきています。今後のユービックは再び人口知能やロボット関連銘柄として、物色の対象となる可能性があり、株価が1000円を超える局面は十分にあると考えます。